適切な栄養管理と患者さまに喜ばれる食事の提供を通じてチーム医療に貢献します。

• 安全で美味しい食事の提供に努めます。
• 根拠に基づいた栄養管理、栄養指導を行います。
• チーム医療に積極的に参加し他職種との連携に努めます。

給食業務は直営方式で運営しており、入院患者食の他、外来透析患者食、外来透析持ち帰り弁当を一日約670食提供しています。

●食事の種類
常食、何菜食他、病態に応じた治療食など約60種類の食種の中から選んでいただけます。

●個別対応
ハーフ食：全量摂取が難しい患者さまに対応したお食事で、通常の食事を半量にして補助食品を組み合わせた内容です。全ての食種に対応。
すこやか食：食欲がなく、「栄養補助食品しか食べられない」「ご飯とおかず1品だけで十分」といった場合に対応する食種で、患者さまの嗜好に合わせた内容です。

●行事食
年間19回、行事に合わせて季節感のあるお食事を、メッセージカードを添えて提供しています。

●個人栄養食事指導
患者さまの病状や生活背景に合わせたきめ細やかな栄養指導を心がけています。
（平成30年度実績　月平均346件）

●集団栄養食事指導
糖尿病教室、透析教室はそれぞれ年4回（うち２回は食事会）を開催しています。医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士による講義だけでなく、健康運動指導士によるミニエクササイズも好評です。

●チーム医療
NST（栄養サポートチーム）の他、外来CKDチーム、糖尿病チーム、心臓リハビリテーションなどに参加し、チーム医療の一員として対象患者さまの栄養管理、栄養指導に関わっています。