病院案内

厚生労働大臣の定める掲示事項

入院基本料に関する事項

  • 療養病棟
    当院の南館2階病棟は、「療養病棟入院基本料1」を届出しており、1日に看護を行う看護職員数は入院患者20人に対して常時1人以上を配置する病棟で、1日に9人以上の看護職員が勤務しています。
     
  • 障害者施設等病棟
    当院の本館4階病棟は、「障害者施設等入院基本料(10対1)」を届出しており、1日に看護を行う看護職員数は入院患者10人に対して常時1人以上を配置する病棟で、本館4階北病棟、南病棟それぞれに1日に10人以上の看護職員が勤務しています。
     
  • 地域包括ケア病棟
    当院の本館3階病棟は、「地域包括ケア病棟入院料2」を届出しており、1日に看護を行う看護職員数は入院患者13人に対して常時1以上を配置する病棟で、1日に13人以上の看護職員が勤務しています。
     
  • 回復期リハビリテーション病棟
    当院の本館2階病棟、南館3階病棟は、「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を届出しており、1日に看護を行う看護職員数は入院患者13人に対して常時1人以上を配置する病棟で、本館2階病棟は1日に12人以上、南館3階病棟は1日に11人以上の看護職員が勤務しています。

中国四国厚生局長への届出事項に関する事項

基本診療料

  • 医療DX推進体制整備加算
  • 療養病棟入院基本料(1)
  • 障害者施設等入院基本料(10対1)
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1
  • 特殊疾患入院施設管理加算
  • 療養環境加算
  • 療養病棟療養環境加算1
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1
  • 感染対策向上加算2
  • 患者サポート体制充実加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • バイオ後続品使用体制加算
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算
  • 入退院支援加算
  • 認知症ケア加算
  • 排尿自立支援加算
  • 協力対象施設入所者入院加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 地域包括ケア病棟入院料2
  • 短期滞在手術等基本料1


特掲診療料

  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 腎代替療法指導管理料
  • 慢性腎臓病透析予防指導管理料
  • 療養・就労両立支援指導料の中3に規定する相談支援加算
  • がん治療連携指導料
  • 外来排尿自立指導料
  • 薬剤管理指導料
  • 地域連携診療計画加算
  • 医療機器安全管理料1
  • 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料
  • 在宅療養後方支援病院
  • 在宅患者訪問褥瘡管理指導料
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
  • ヘッドアップティルト試験
  • 神経学的検査
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 無菌製剤処理料
  • 心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • がん患者リハビリテーション料
  • 人工腎臓
  • 導入期加算2及び腎代替療法実績加算
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術(胃瘻造設術)
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 輸血適正使用加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料(54)


その他

  • 入院時食事療養(Ⅰ)又は入院時生活療養(Ⅰ)

入院食事療養に関する事項

厚生労働大臣が定める基準に適合している施設として中国四国厚生局長に入院時食事療養(I)、入院時生活療養(I)を届出しており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食7:30~8:00、昼食12:00~12:30、夕食18:00以降)に適温で提供しております。ご負担いただく一食あたりの金額は以下の通りです。

PDF_32.png入院時の食事負担額について(PDFファイル:302KB)

明細書発行について

当院では、診療内容の透明化につとめ、患者さまへの情報提供を積極的に推進しており、領収証を発行する際に、明細書を無料発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書発行を希望されない方は、会計窓口にて、その旨をお申し出ください。

保険外負担に関する事項

当院は、以下の事項について、その使用に応じた実績の負担(税込)をお願いしています。
保険外負担金についてはこちらをご覧ください。

PDF_32.png保険外負担に関する事項(PDFファイル:340KB)

保険外併用療養費に関する事項

  • 特別の療養環境の提供
    当院の1日にかかる室料差額料金(税込)は以下の通りです。

お部屋のご案内01.png

 

 

施設基準に定める掲示事項

後発医薬品(ジェネリック医薬品)、バイオ後続品の使用体制について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)、バイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいます。 なお、医薬品の供給が不足した際には治療計画等の見直し、処方変更、メーカー変更等により対応する体制を整備しております。変更の際にはその旨を説明させていただきます。ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。 

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有する医療情報取得加算算定医療機関です。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。

診療情報取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。上記の体制により、2024年6月より医療情報取得加算として、以下の点数を算定します。

マイナ保険証を利用しない場合
マイナ保険証を利用しても診療情報提供に同意されない場合
医療情報取得加算1 初診時 3点(月1回に限る)
医療情報取得加算3 再診時 2点(3月に1回限り算定)

 

マイナ保険証で診療情報提供に同意された場合
他院からの紹介状をお持ちの場合
医療情報取得加算2 初診時1点(月1回に限る)
医療情報取得加算4 再診時1点(3月に1回限り算定)


正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算について

「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」の略称で、デジタル技術によって社会や生活の形を変えることを指す言葉です。「医療DX」は、デジタル技術によって、医療の質向上を目指すことを指します。当院は医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

  • レセプト(診療報酬明細書)の電子処理
  • マイナンバーカードまたは健康保険証のオンライン資格確認および取得した医療情報を活用した診療

尚、2024年6月1日より医療DXの推進に伴い「医療DX推進体制整備加算(8点)」を月に1度算定しております。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

協力対象施設入所者入院加算について

当院では、協力対象施設入所者入院加算の届け出を行っています。
介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者様の病状の急変等に対応する体制をとっております。
さらに当該介護保険施設と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しています。
協力医療機関として定められている介護保険施設の名称は以下の通りです。

施設名称・住所
介護老人保健施設 グリーンピース
〒710-0038 岡山県倉敷市新田2791-4
介護老人福祉施設 庄の里
〒701-0104 岡山県倉敷市山地1297番地

一般名処方加算について

  • 一般名処方とは
    商品名や会社名を指定せず、「薬の有効成分の名前(一般名)」で処方を行うことをいいます。一般名処方では、「先発医薬品」や「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」を患者さまに選んで頂くことができます。
     
  • 目的
    現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。当院では可能な限り特定の銘柄を指定しない一般名処方にすることにより限られた医療資源を有効活用し、過不足ない医療を積極的に進めていきたいと考えております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

手術(特掲診療料の施設基準に該当する手術)の実施件数

手術の実施件数についてはこちらをご覧ください。

PDF_32.png手術(特掲診療料の施設基準に該当する手術)の実施件数(PDFファイル:244KB)