11月に倉敷中央病院から研修に来られていた浅田貴大先生より研修のご感想をいただきました。浅田先生お疲れ様でした！ありがとうございました😀

　11月の1ヶ月間、しげい病院にて、地域医療研修をさせていただきました。
今までの研修では、主に急性期の患者さんを担当させていただいていたため、急性期治療の後の回復期の治療やリハビリについて学ぶ機会はあまりありませんでした。今回のしげい病院での研修では、回復期リハビリテーション病棟の患者さんを担当させていただき、回復期多職種カンファレンスに参加させていただいたり、退院された患者さんの訪問診療、看護、リハビリに同行させていただいたりと、回復期以降の医療を実際に経験する機会を多く頂きました。
今回の研修を通して、病気の急性期治療という「非日常」を過ごされた患者さんが、「日常」の生活へと戻られるまで、どのように回復期治療の期間を過ごされるのか、そしてその過程において医療者としてどのような治療や社会的サポートの導入を行い、患者さんが日常生活へ戻るサポートをしていくのかについて学ぶことができ、大変勉強になりました。
今回の研修で学んだことを今後の診療に生かしていきたいと思います。
お忙しい中、親切にご指導くださった先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。