採用情報

整形外科医師

病院外観

当院の現状及び整形外科医に期待したいこと

現在、常勤整形外科医1名、非常勤医3名の体制です。(リハビリテーション科医は専門医1名、認定臨床医1名、非常勤専門医2名の在籍)

高齢化社会の今、シニア層のQOLを高め健康寿命を延ばすためには、運動器疾患・障害のコントロールは不可欠であり、ケアミックス体制で地域貢献したい当院には不可欠な診療科医師です。

入院について

 回復期リハビリテーション病棟を中心に、20名程度の整形外科系入院の主治医をお願いします。
 同病棟では、常勤リハビリ科専門医1名が25名程度の脳血管障害を受け持ち、骨関節障害及び内部障害については、内科を中心に他の診療科医師が各々併存疾患の専門に合わせて受け持っています。常勤1名の整形外科医は、同主治医と併診する二人主治医の体制です(整形外科医1名では、骨関節障害患者全員の主治医となることは人数的に困難なため)。整形外科医が2名体制であれば、後に記載する手術患者が幾人かあったとしても、合わせて40名程度の受け持ちは可能かと考えますが、いかがでしょうか。

医師
倉敷中央病院

当院南館から倉敷中央病院まで徒歩3分

近隣の急性期病院からは、回復期リハビリ病棟への術後早期転院や脊椎圧迫骨折などの即日転院受け入れを期待されていますが、要望に十分には応えられておらず残念な状況にあり、早期に改善したい。

手術について

 現時点では当院において整形外科のオペはおこなっていません。そこで将来、手術対象は限定の上で、程々の件数で当院での手術が実施できたら地域にとって理想と考えています。

手術室

外来診療

 週2、3コマの診療。常勤医2人と非常勤医で、毎日の整形外来のあることが理想です。

シーメンス社製MRI装置

シーメンス社製MRI装置

キャノンメディカル社製CT装置

キャノンメディカル社製CT装置

米国HOLOGIC社製X線骨密度測定装置

米国HOLOGIC社製X線骨密度測定装置

コニカミノルタ社製ポータブルエコー

コニカミノルタ社製ポータブルエコー

InBody社製体成分分析装置

InBody社製体成分分析装置

その他

 創和会が社会医療法人の役割として約束する高梁川流域「へき地医療への貢献」として、当院からは新見市の診療所や高梁市のへき地医療拠点病院へ医師を派遣しています。へき地医療は、地域社会の基盤を支える重要な役割を果たしており、そのためには多くの方の協力が不可欠です。ふるさとに恩返ししたい、へき地医療に関心があるという方は、ぜひ私たちと一緒に月1~2回のへき地での診療に参加してください。

特急やくも(伯備線)

特急やくも(伯備線)