11月、倉敷中央病院より研修医で来られていた姉川修子先生より研修のご感想をいただきました。姉川先生お疲れ様でした！ありがとうございました。

11月の１か月間、しげい病院で研修をする機会をいただきました。
普段勤務している倉敷中央病院では、急性期の患者さんを診ることが多いため、状態が一段落した患者さんが退院後どのような生活を送っておられるのか、分からないことも多々ありました。しげい病院では、リハビリに精力的に取り組まれております。研修では、患者さんが、日々リハビリに励むことで、巧緻運動や歩行に徐々に改善がみられ、嬉しそうにお話をされる姿を拝見することができました。また、多職種によるカンファレンスが定期的に行われており、患者さんが退院後もできる限り日常生活を支障なく送られるようにするために、皆で話し合う姿は印象的でした。研修では、通所リハビリテーション見学や、訪問看護に同行する機会もいただき、しげい病院が退院後も患者さんの生活において重要な役割を果たしていることがよくわかりました。
最後になりますが、ご多忙にも関わらず、先生方、スタッフの皆様には大変お世話になりました。1か月間ありがとうございました。

かわせみホールにて、第11回岡山県回復期リハビリテーション病棟協会研究会が開催されました。

この研究会には、県内22の会員病院すべてから、昨年を大きく上回る132名の参加者があり、講師の一般社団法人回リハ病棟協会副会長の宮井一郎先生の下で、それぞれの回リハ病棟の立ち位置や今後について、皆で勉強いたしました。

第3回感染対策全体研修会を開催しました。

倉敷中央病院から上山伸也先生をお招きして、「インフルエンザの診断と治療、そして予防」についてご講演して頂きました